敷地面積(土地の面積)に対する建物容積の比率のこと。
敷地に対してどれくらいの空間を使えるかを定めている。
計算式は「延べ床面積÷敷地面積×100」
物件情報のページに記載されているのは上限値。地域によって上限は異なるため、同じ敷地面積でも地域が違えば建てられる建物の大きさも異なる。
165㎡(約50坪)の土地の場合、容積率が200%ならば建物の延床面積の上限は330㎡(約100坪)となり、容積率が60%ならば建物の延床面積の上限は99㎡(約30坪)となる。
さらに敷地に接している前面道路の幅員によっても適用される容積率が変わる。